ワイナリー名 Mis en Bouteille au Chateau シャトー元詰 ワイン名 Chateau Jean De Bel Air シャトー・ジャン・ド・ベル・エール ヴィンテージ 2018 容量 /750ml / 原産国フランス 地 方ボルドー 品質分類 A.O.C.ボルドー 品種 メルロー 60%/カベルネ・ソーヴィニヨン 40% 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:ステンレス・タンク ALC度数13.50 % 種類赤ワイン 色赤 味わいミディアムボディ 飲み頃温度15℃ コメント 深い赤紫色、フルボディを思わせる豊かな 果実の香りが豊かに広がります。

フレッシュ な果実をの風味が口いっぱいに広がり、ビロ ードのような滑らかなタンニンと共に余韻と ともに残ります。

コンクール入賞歴 (2018)ジルベール&ガイヤール 2019 金賞 /(2018) マコン グラン・ヴァン・コンクール 2019 金賞 /(2018)パリ農業コンクール 2019 金賞 ワイナリー名 Mis en Bouteille au Chateau シャトー元詰 ワイン名 Chateau La Haute Brande シャトー・ラ・オート・ブランド ヴィンテージ 2018 容量 / 750ml / 原産国フランス 地 方ボルドー 品質分類・原産地呼称 A.O.C.ボルドー 品種 メルロー 60%/カベルネ・ソーヴィニヨン 40% 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:ステンレス・タンク ALC度数14.00 % 種類赤ワイン 色赤 味わいミディアムボディ 飲み頃温度15℃ コメント 紫がかったガーネット色。

完熟したブラック チェリーの香りが力強く広がります。

完熟し た黒果実の風味が楽しめ、豊かなタンニン余 韻が楽しめる、骨格のしっかりした赤ワイン です。

コンクール入賞歴 (2018)リヨン コンクール 2019 金賞 /(2018)パリ農業コンクール 2019 金賞 ワイナリー名 Mis en Bouteille au Chateau シャトー元詰 ワイン名 Chateau Lamothe Castera シャトー・ラモット・カステラ ヴィンテージ 2016 容量 /750ml / 原産国フランス 地 方ボルドー 品質分類・原産地呼称 A.O.C.ボルドー 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 80%/メルロー 20% 醗酵:ステンレスタンクにて主醗酵後、 マロラクティック醗酵 熟成:ステンレスタンクにて ALC度数13.00 % 種類赤ワイン 色赤 味わいミディアムボディ 飲み頃温度15℃ コメント 1830年からブドウ栽培を行う歴史ある シャトー。

ラズベリーやプラムの豊かな 果実味、柔らかく滑らかな口当たりです 。

カベルネに由来するしっかりとしたボ ディと余韻があります。

コンクール入賞歴 (2018)ジルベール&ガイヤール 2019 金賞 /(2017)ジルベール&ガイヤール 2018 金賞 /(2016)ジルベール&ガイヤール 2017 金賞 /(2015)ジルベール&ガイヤール 2016 金賞 ワイナリー名 Mis en Bouteille au Chateau シャトー元詰 ワイン名 Chateau Janoy Bellevue Rouge シャトー・ジャノワ・ベルヴュー 赤 ヴィンテージ 2016 容量 /750ml / 原産国フランス 地 方ボルドー 品質分類・原産地呼称 A.O.C.ボルドー 品種 メルロー 70%/カベルネ・ソーヴィニヨン 20% /カベルネ・フラン 10% 醸造・熟成 低温マセレーション後、主醗酵。

さらにマロラクティック醗酵 熟成:ステンレスタンクにて ALC度数13.50 % 種類赤ワイン 色赤 味わいミディアムボディ 飲み頃温度15℃ コメント アントル・ドゥ・メールの中でも最も標高 の高い高台に位置する家族経営シャトー。

フルーティな赤果実のアロマ、酸とタンニ ンとのバランスの取れた飲みやすい赤ワイ ンです。

コンクール入賞歴 (2016)サクラ・アワード 2019 銀賞 ワイナリー名 Mis en Bouteille au Chateau シャトー元詰 ワイン名 Chateau Leroy Beauval Seigneur de Beauval シャトー・ルロワ・ボーヴァル キュヴェ・セニョール ヴィンテージ 2014 容量 /750ml / 原産国フランス 地 方ボルドー 品質分類・原産地呼称 A.O.C.ボルドー 品種 メルロー 60%/カベルネ・ソーヴィニヨン 40% 醗酵: ステンレスタンクとコンクリートタンクを併用 熟成:10%をフレンチオーク樽にて6カ月間 (225L、新樽なし)、 残りをコンクリートタンクで10カ月間熟成 ALC度数13.00 % 種類赤ワイン 色赤 味わいミディアムボディ 飲み頃温度15℃ コメント フロンサックの近くに18世紀から続く シャトー。

2012年に大規模な設備投資を 行い品質が向上。

チェリーやブラックベ リーの果実味と樽の香ばしさが複雑さを 与える、奥行きある味わい。

ワイナリー名 Mis en Bouteille au Chateau シャトー元詰 ワイン名 Chateau Lescaneaut by Poupille シャトー・レスカノ・バイ・プピーユ ヴィンテージ 2014 容量 /750ml / 原産国フランス 地 方ボルドー 地 区コート・ド・ボルドー 品質分類・原産地呼称 A.O.C.カスティヨン・コート・ド・ボルドー 品種 メルロー 90% /カベルネ・ソーヴィニヨン 5% /カベルネ・フラン 5% 醗酵:ステンレスタンク 熟成:10%をオーク樽、 90%をステンレスタンクにて24カ月間熟成 (新樽無し、500L) ALC度数13.00 % 種類赤ワイン 色赤 味わいフルボディ 飲み頃温度17℃ コメント プピーユのフィリップ・カリーユ氏が従弟の パスカル・ブエックス氏と協力して造るカス ティヨン。

ブドウは有機栽培で育てられる。

果実味に溢れたスタイルでカジュアルに楽し める。

ビオ情報ビオロジック 認証機関Ecocert 季節 新年 お正月 御正月 正月 御年賀 お年賀 年賀 御年始 成人式 愛妻の日 バレンタインデー フラワーバレンタイン ホワイトデー 受験 ひな祭り 桃の節句 卒業 卒業式 卒園式 イースター 復活祭 入学 入学式 入園 入園式 母の日 ははのひ 母の日参り 遅れてごめんね ゴールデンウィーク GW 子供の日 こどもの日 父の日 七夕 暑中見舞い 暑中御見舞い サマーギフト 初盆 お盆 御中元 お中元 お彼岸 残暑御見舞い 残暑見舞い 敬老の日 けいろうのひ ハロウィン ハロウィーン 七五三 いい夫婦の日 寒中お見舞い ウィンターギフト クリスマス Xmas クリスマスプレゼント お歳暮 御歳暮 春 夏 秋 冬 日常の贈り物 お見舞い 御見舞い 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 御挨拶 ごあいさつ 挨拶 あいさつ 引っ越し 引越し お宮参り 志 進物 プチギフト 本命 義理 退職 退任 プチプレゼント 内祝い 内祝 お祝い返し 出産 出産内祝い お返し お礼 御礼 ミニギフト プチ コンサート ライブ イベント 個展 発表会 普段使い 普段 自宅 玄関 リビング 居間 長寿のお祝い 61歳 還暦かんれき 還暦祝い 祝還暦 70歳 古希こき 古稀 77歳 喜寿きじゅ 80歳 傘寿さんじゅ 88歳 米寿べいじゅ 90歳 卒寿そつじゅ 99歳 白寿はくじゅ 100歳 寿 祝事 記念日 合格祝い 進学祝い 御成人祝 成人祝い 卒業記念品 卒業祝い 入学祝い 入学内祝い 卒業記念品 卒業祝い 入学祝い 入学内祝い 小学校 中学校 高校 大学 就職祝い 社会人 幼稚園 保育園 入園内祝い お祝い 御祝い 祝い 御祝 内祝い 結婚 金婚式 銀婚式 御結婚 ご結婚 ブライダル 結婚御祝 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 引き出物 引出物 御出産祝 ご出産 出産祝い 出産内祝い 新築祝い 新築内祝い 新築 御誕生日 誕生日 お誕生日 バースデー バースディ バースディー 七五三御祝 七五三内祝い 753 初節句 節句 弔辞 御供 お供え お供 お供え物 お悔み お悔やみ 御悔 粗供養 御仏前 御佛前 御霊前 お花代 お花料 香典返し 返礼品 仏事 法事 法要 法事引出物 法事引き出物 年回忌法要 四十九日 四十九日法要 一周忌 三回忌 七回忌 十三回忌 十七回忌 二十三回忌 二十七回忌 仏壇 法人向け 開店祝い 開店お祝い 御開業祝 ご開業 周年記念 昇格祝い 就任祝い 昇進祝い 昇進 異動 転勤 定年退職 退職 離任式 送別会 挨拶回り 転職 贈答品 粗品 謝罪 謝礼 謝礼品 おもたせ 手土産 心ばかり 寸志 接待 入社式 就任式 歓迎会 新歓 歓送迎会 歓迎 送迎 新年会 忘年会 二次会 2次会 記念品 景品 開院祝い 受付 待合室 応接室 オープン記念 ビジネス 職場 贈答先 お父さん 父 お母さん 母 おじいちゃん 祖父 おばあちゃん 祖母 妻 夫 家族 両親 実家 両家 男性 女性 彼氏 彼女 恋人 新郎 新婦 年配 女の子 おんなのこ 男の子 おとこのこ 友人 友達 職場 上司 同僚 同期 先輩 後輩 取引先 恩師 20代 30代 40代 50代 60代 70代80代 90代 モトックス 【送料無料・ギフト可】【ワイン通販】【通販ワイン】【楽天】【飲み比べS】【送料無料S】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_包装】【ギフトラッピング】【厳選】【高級】【誕生日プレゼント 女性】【wineset】【お祝いの品】【ネット販売】【セットワイン】【誕生日プレゼント 男性】【誕生日プレゼント 母】【人気】【ランキング入り】【世界のワイン館 玉川屋】  世界のワイン館 玉川屋 ボルドー 金賞ワイン 福袋 金賞ボルドー!!!本格ボルドー!!! ペトリュスに勝った!プピーユの造るワイン 特別福袋企画!!! 送料無料&超特価        1万円 (税込) 絶対お得なワインセット!! 格上金賞ワインと本格派ボルドー!!! 福袋 本格ボルドー 赤ワインの饗宴セット!!! 福袋 本格ボルドー 赤ワインの饗宴セット!!! 金賞ワインは、味でセレクションいたしました!!! 伝統国のボルドー赤ワインや プピーユ新作ワインなど豪華夢の饗宴!!! 素敵なワインライフをお過ごしください!!! Chateau Poupille (Oeno Connexion) シャトー・プピーユのワイナリー紹介 シャトー・ペトリュスと張り合った伝説を持つ カスティヨンを代表する、自然派ボルドーのパイオニア! オーナー兼醸造家 フィリップ・カリーユ氏 【 所在地 】 33350 Ste-Colombe, France 1700年代から続くワイン造りの歴史 現オーナーのフィリップ・カリーユ氏の母方の一族は1790年には既にサン・テミリオンでワイン造りをしていた記録があります。

その後、父方の祖先が1850年にスペインより移住し、ワイン造りを始め、シャトー・プピーユを1967年に取得しました。

シャトー自体は彼らが取得する前から、同名で存在していました。

彼らが購入する以前も別の一族によりブドウ造りは行われていましたが、自社でワインを造る時期や(その当時のカーヴや醸造室は現在もあります)コート・ド・カスティヨンの協同組合にブドウで売られていた時期もありました。

ジャン・マリー・カリーユ氏がワイナリーを取得したのと同じ時期に、現オーナーであり、シャトー・プピーユの名声を不動のものにしたフィリップ・カリーユ氏がこの世に生を受けます。

彼は1989年よりシャトー・プピーユに参加するようになり、2008年に正式にオーナーとなります。

不断の改革を進め、年々その品質を向上させている、カリーユ氏 ウノローグ(醸造家)でもあるオーナーのフィリップ・カリーユ氏は、若い時からその能力を発揮、18歳の時にボルドーを離れ、各地で醸造技術者として請われ、南アフリカで3年、ギリシャで8年を含め、その他にも、アメリカ、チリ、ドイツ、オーストリアといった世界各地のワイナリーで活躍してきました。

また、海外での経験により、「自分の嫌いなタイプのワイン、好きなタイプのワイン」を明確に知り、現在のワイン造りにも活かされていると言います。

その後、1985年4月にシャトー・プピーユに戻りシャトーでのワイン造りを始め、シャトーの品質・味わいは大きく向上しました。

より自然な栽培方法、より厳格な収穫時の選果、樽熟成中に澱とワインが均一に接触する為の回転式樽ラックの導入など不断の改革を進め、年々その品質を向上させています。

2008年に100%父より完全に引き継ぎ、オーナーとなりました。

専門家によるブラインド・コンテストで最後までシャトー・ペトリュスと張り合った実力派! ボルドー右岸サン・テミリオンのすぐ東側に位置する「コート・ド・カスティヨン」。

僅か10数年前までは高品質なワインが存在するなどとは誰も考えていなかった、このマイナーなアペラシオンから彗星のごとく現れ、そのような状況を変えたのが、この「シャトー・プピーユ」のオーナー、フィリップ・カリーユ氏です。

彼の造り出す「濃く、絹のように滑らかなワイン」は品評会でも話題となり、専門家によるブラインド・コンテストで、最後まであの「シャトー・ペトリュス」と張り合ったこともあるという実力派です。

次世代に環境を残すため...有機栽培 「高品質なワインを生み出すためには栽培は自然でなければならない」と考えるフィリップは、昔から有機栽培に近い自然栽培を行っていましたが、2005年から完全な有機栽培をはじめ、認証の申請を行いました。

その後、申請が認められ、2008年ヴィンテージよりエコセールにて有機栽培の認定を受けました(2006年から転換中と表記)。

彼の有機栽培の方針は下記のようにまとめられます。

? 畑を耕すこと = 根を深くするために横に生える根をなくす   ⇒ 根が土壌の深い所のミネラルをしっかり吸い込めるようになる   ⇒ ミネラルの豊富なピュアなワインになる ? 肥料を極力与えない センサーを区画ごとに植えて、ブドウの樹が健全な状態にあるようチェック(天候・温度等)。

有機栽培に認められている肥料でも極力使用しない。

? サン・テミリオンに研究所を設立  酸化防止剤を使用しないでワインを造る為にも、自分自身で研究所をサン・テミリオンに設立。

  ⇒ 現在は100を超えるシャトーから分析を依頼されるように。

有機栽培を始めた理由は哲学的やイデオロギー的な理由ではなく、環境問題。

自然なブドウ畑、土壌、すべての環境を汚すことなく次の世代に渡したいと考えてのことです。

自分に子供、家族、守るべきものが出来て、環境の大切さを実感しました。

そこで、土壌を汚染する農薬、化学物質の使用を一切やめました。

また、川など水源を汚さぬようワインの醸造や洗浄に使用した排水は全て浄水設備で濾過してから川に流しています。

また、剪定のぶどうの枝を燃やした熱を循環させシャトー全体を暖める設備を造り、年間13トンのCo2の排出量を減らすシステムにも設備投資しています。

有機栽培で認められているボルドー液などの散布も極力抑えるように各ブドウ畑の区画にセンサーを設置し、ブドウの状態(気温、湿度)などが一瞬にしてコンピューターで見られるようにし、ブドウの状態をいつでも監視できるようにしています。

このため、病気などの問題が起きた場合、初期段階での対処が可能となっています。

多くの野鳥、昆虫が共生する畑 世界初の有機栽培アペラシオンを! ボルドー全般的に厳しい状況にある中、「自然」というキーワードが未来を切り開くと考え、同じコート・ド・カスティヨンの300ある生産者にこの有機栽培を勧めています。

この地区には3500haのブドウ畑があり、約300の蔵元があります。

それらを全て有機栽培にし、フランスで初めて、いや世界で初めて唯一の『有機栽培のアペラシオン』に育てようという壮大なプロジェクトです。

時間はかかるかもしれませんが、フィリップならばいつかやり遂げるかも知れません。

樽へのこだわり、オクソライン ■ 樽 フィリップはワイン造りにおいて樽の木の原産地を毎年のブドウの出来によって変えています。

樽にブドウを合わせるのではなく、ブドウに樽を合わせるのです。

年のブドウの出来により、リムーザン、トロンソー、アリエ、ヌベールなどのオークの木から造られた樽を選びます。

それぞれの産地により、木の持つタンニンの量も違うからです。

■ オクソライン 樽での熟成中、底に溜まった澱(オリ)から複雑味を引き出すために一般的には「バトナージュ」という作業が行われます。

これは蓋を開けて少しだけワインを抜き取り、櫂を入れて攪拌するというものですが、酸化のリスクがありバクテリアなどの混入のリスクがある為、酸化防止剤(あるいは抗菌剤)として亜硫酸塩を多く必要とします。

できるだけ自然な(添加物の少ない)ワインを造るべくプピーユでは、「オクソライン」と呼ばれる回転式樽ラックを採用しています。

「オクソライン」とは、滑車のついたスチールラックのこと。

この滑車のおかげで、ワインが入った状態でも樽を回転させることができます。

ヴィンテージにもよりますが、通常熟成期間の最初の3カ月間、週に2回、一度180度回転させてから元に戻すという作業を行います。

こうすることによって蓋を開けることなく澱がワインの中で舞い、ワインを不必要に酸化させることなく、つまり亜硫酸の使用をぐっと抑えた状態で、澱の旨味、福雑味をワインに与えることができます。

樽とラックの接点が滑車になった「オクソライン」 畑からセラーまで。

一貫した哲学が自然なワイン造りには不可欠 無添加を目指して 亜硫酸の考え方 ワインの酸化防止剤として、また抗菌剤として広く使われている亜硫酸塩ですが、「できるだけワインには何も添加したくない」と考えるフィリップは、その使用量を可能な限り抑えるべく、努力をしています。

一般的なボルドーワインでは150mg/L程度(瓶詰された後のワインに残る亜硫酸塩の総量)、オーガニックワインでも100mg/L程度が通常ですが、プピーユの場合30mg/Lと数値はかなり低めです。

亜硫酸の使用を極力少なくしたいもう一つの理由が、天然酵母です。

酵母がワインの味わいに与える影響は決して少なくなく、「人工的な培養酵母ではその土地の特徴を表現しえない」と言う醸造家は数多くいます。

プピーユも同様で、フィリップ曰く「その土地の酵母を活かそうと思えば、まず畑で化学薬品を使ってはいけない。

さらに、ワインの醸造中に亜硫酸塩を多く使ってはいけない。

プピーユでは瓶詰の直前に少し入れる程度だよ。

」とのことです。

有機栽培、天然酵母の使用、そして亜硫酸の使用を制限すること・・・これらは密接な関係にあるのです。

シャトー・プピーユでは、すでに亜硫酸を一切使用しない「アティピック」というワインを生産しています。

フランス語で「普通じゃない」という意味のこのワインは、良年のみに造られます。

「亜硫酸無添加でワインを造るには、ワイン自体にアルコール、酸がきちんと備わっていることが大切なんだ。

熟度も高く、かつ酸のあるぶどうを収穫しなくてはいけない。

熟成中はオクソラインを使うため、樽の中は還元状態となり、亜硫酸を使う必要がなくなるんだよ」とフィリップは語ります。

亜硫酸を一切使用しないワインでありながら、味わいに酸化や汚染のニュアンスは一切なく、健全そのもの。

※プピーユ アティピックには、製造の段階で人為的に亜硫酸塩は添加されておりませんが、醸造・熟成過程において酵母によって生成された亜硫酸塩が微量ながら検出されたため、裏ラベルには「酸化防止剤(亜硫酸塩)」と記載しております。

「未来に続くワイン造り」 シャトー・プピーユの哲学は、ワインの品質のみにとどまりません。

畑の環境、そして次世代も視野に入れています。

「環境においても、醸造においても、自然なスタイルで 未来に続くワイン造りを目指す」、これがフィリップのワイン造りの根底にあります。

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