台湾の茶壺作家、陳奕志さん作の一点物の茶壺(ちゃふう)です。

銘の「松鶴延年」に表される通り、描かれているのは海辺に立つ松と鶴。

松の木の根本に鶴が佇み、やがて羽ばたいていく様子が茶壺全体にグルリと彫刻されています。

鶴は面に2羽、裏面にも2羽、どちらもつがいでしょうか。

どこかコケティッシュにも見える表情が愛らしく、全体に散りばめられた松竹梅の吉祥文様ととも相まって昔話を思わせる意匠をこらした作りになっています。

水孔はボール状に膨らんだ多穴式で目詰まりしにくいデザイン。

やや大ぶりな割りに、見た目よりも軽く女性の手でも取り回しやすい茶壺です。

茶壺はお手入れを繰り返していくことで独特の色艶を帯びてまいりますので、どうか長く大切にお使いください。

茶壺のカンタンなお手入れ(養壺)レシピも一緒にお届けいたします。

※この商品は作家さんの製作時についたと思われる汚れがあります。

6枚目の画像(開口部から中を覗いた写真)をご確認の上、お求めください。

※この茶器はお湯を注ぐと非常に高温になりますので、ヤケドにご注意下さい 縦の長さ(A) 7.7cm 横の長さ(B) 12cm 重さ 108g 壺の横幅(C) 7.7cm 開口の幅(D) 4.7cm 容量 170cc 産地 台湾台湾の作家 陳奕志さん作 黄泥茶壺『松鶴延年』 一点物の茶壺(ちゃふう) 吉祥文様の描かれた台湾作家さんの一点物茶壺です

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